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カンペール修理に関するお知らせ
弊社では、カンペール直営店を通して修理を長年承っておりました。
2020年7月より店頭での修理受付終了とのことを受けましてこのホームページからの修理受付を開始いたします。
ホームページをリニューアルし、カンペール修理受付専用ページを現在制作中です。
現在はお問い合わせページから受付しております。
純正ソールも在庫がありますが輸入状況により欠品することがあります。
まずはお問い合せください。
いままでの実績は徐々にアップしていきます。
みがき
仕事で履く作業靴。
恥ずかしながら全く手入れせずにガシガシ履いてました。
久しぶりに磨いてみたらやはり気持ち良いものです。
皆様、眠っている靴を磨いてみましょう。
アドバイスいたします。
もちろん預けていただければ精一杯磨きます!
VUITTON ヴィトン スニーカー
ソールが割れてしまったヴィトンのスニーカーです。
修理前の画像がありません。
ソールの前と後ろが立ち上がっていたため、
ネイビーの革でソール跡を隠してます。
ビブラム9105というスポンジ質で切り込み状の意匠ソールです。
軽くて、厚いわりに返りが良いです。
山本
NO NAME ナイロン破れ
NO NAME ノーネーム のスニーカー。
ナイロンとスエードのコンビです。
スエードにもぐっている部分の縫い代が浅いのか、
境目がモケモケしてきます。
親指付近の、どうしても力がかかる部分です。
この場合は破れ箇所を革で補強します。
型取った革をスエードの下に入れるようにして縫います。
どうしても目立つ修理ですが、この場合はやむを得ず。
しっかり直りました。
上が修理後、下が修理前です。 濃い色のスエードを使ってます。
山本
クラークス Clarks ワラビーブーツ オールソール
クラークス定番のワラビーブーツ。
ソール全体が減ってきたらオールソールがおすすめです。
ベタベタしたり、小石がくっつくようになったら劣化が進んできてます。
この場合も交換しましょう。
今回はオリジナルと同じバランスで交換です。
天然クレープ以外でもできますのでご相談ください。
山本
ローファーに #2870ソール
ビットローファーのオールソールです。
ビブラム#2870ソールという、
横から見るとパッと見薄いソールです。
とても返りの良いソール。
でもあまり宣伝してないのでたま~にしか出ません。
ソールの形状によっては、うまく縫い代が取れないせいですね。
あなたの靴に合えば是非お試しください!
山本
履き口クッション 交換
トレッキングシューズのかかと履き口クッションが劣化してしまいました。
合皮を使っており、製造からかなりの年数が経ってます。
裏地も交換したいところですが、
今回はクッションだけ本革で作り直ししました。
革なので擦れて色落ちはしますが、劣化はしません。
山本
エンジニアブーツ #1100ソール
後部にZIPが付いているエンジニアブーツ。
#1100ソールを貼る前にレザーミッドソールを貼ってからソール周り1周を出し縫いします。
この#1100ソールは#100ソールに比べ、軽いです。
ゴム質が違うのでしょうね。
溝も独特で、先端だけ浅くなってます。
石が詰まらない?耐久性?
敢えての#1100ソール、いいですよ。
山本
ミネトンカ オールソール
定番ミネトンカのオールソール。
ゴム系でのオールソールが多かったですが、
クッション性の高いスポンジ系を含む材料で交換しました。
バランスも良く、摩耗に強そうです。
山本
DANNER ダナー オールソール カスタム
チャッカブーツでスポンジソールのダナーをカスタムしました。
レザーを2枚、さらにスカルソールを付けるというもの。
フラットソールではなくヒールタイプご希望なので
ダブルミッドソールを出し縫いしてから
スカルソールを切って分けて貼りました。
サイドは革の味がでる塗装です。
なかなか無い仕様です。
皆様、ご希望どうぞ。
山本
MINNETONKA オールソール
とてもよく来るミネトンカの定番型です。
かかとの減りや、縫いの修理が多いです。
今回はオールソールです。
純正ソールが入手できないので、似寄りでの対応です。
マッケイ縫いの後、ヒールを付けるタイプ。
元のソールが薄いので、革の穴あきに注意してください。
山本
G.H.BASSオールソール
BASSローファーのオールソールです。
お客様からご指名のソールです。
ビブラム2870ソール。
模様部分に縫いがかからないようにしてあります。
一番小さいサイズでもぎりぎりでした。
柔らかくて返りが良いソールですね。
よく出るソールではありませんが、
この1週間で3足のオーダーが入りました。
山本
LouisVitton ハンドル作成
年季の入ったLouisVitton。
ハンドル本体が千切れてしまいました。
付け根の革も弱ってきてましたので3パーツの作成です。
芯は元のを使用して似寄りの革で作ってみました。
厚みは若干厚くしてます。
手縫い箇所が少し大変ですが、きれいにあがります。
山本
包丁砥ぎと柄の交換
ワークスブログには初登場(?)、包丁の登場です。
各種刃物砥ぎは承ってますが、スタンダードな砥ぎを紹介です。
錆を落として、差し込み式の手元を交換して砥ぎあげます。
軽い力で切れますよ~。
ホームページを改良したら、写真が3枚使えるようになりました!
山本
KOOS純正オールソール
KOOSのオールソール。
秋冬にはかなりの量が来ますが、この時期でもぽつぽつ来ます。
この靴はかかとの革に穴があいてしまい、補強したうえでオールソールしました。
早め早めにケアしましょう。
山本
ブランドストーン オールソール
年間を通してコンスタントに来る修理です。
どうしても劣化してしまうウレタンソールをビブラム1136ソールに交換です。
このモデルは個体差が大きく、毎回苦労します。
短いシャンクは長いものに交換しでます。
山本
Louis Vittonレザースニーカー オールソール
以前ブログに投稿した記事をご覧になった方からのリクエスト。
ヴィトンのスニーカーのオールソールです。
レザーソールにゴムかかとの組み合わせです。
元のバランスでソール作成なので履き馴染みは早いと思います。
大胆なソールチェンジもできますのでご相談ください。
山本