新着情報 Works Blog
ホワイツブーツにゴム半張り
レザーソールにビブラムの半張りを貼りました。
ダシ糸がかなり出ていたので1ミリスポンジをはさんで貼ってます。
もちろんダシ糸は切らない!
このアッパー、いい色ですね~。
山本
ミネトンカ かかとの修理
元のソールが薄いので、早めに修理したほうが良いです。
革まで到達しなければなんとかなります。
純正の高さにこだわらなければかかとだけ少し厚くして耐久性アップできます。
山本
ミネトンカのソール剥がれ
ミネトンカのソール縫い直しです。
元々のチェーンステッチがほどけてしまうと次々にソールが剥がれてきますので
早めに接着とマッケイ縫いで直しましょう。
元の穴で縫って靴へのダメージを極力最小限にします。
直さず履き続けると、革が伸びて元穴で縫うことができなくなります。
減ったかかとも足すことができます。
減り過ぎないうちに直したほうが修理代も抑えられます。
山本
KOOSソールの先はがれ
KOOSの先剥がれの原因としては、
1枚目のソールと靴本体を縫っている糸が切れることが多いです。
糸が細ーいですからね。
接着だけではとても弱いので、
1枚目を太い糸で縫ってから(マッケイ縫い)
2枚目のソールで厚みを整えてソール周りを削って仕上げです。
先端数センチだけ新しいゴムになります(もちろん純正です)。
色の差があると思いますが、数回履くと馴染みます。
山本
NO NAMEのオールソール
ソールが中央付近で見事に割れてしまいました。
そうなるとオールソールしかありません。
似た色の合成ゴムで作成し貼り付けました。
フロントのスタックも仕上げ直しをします。
山本
ティンバーランドに1136ソール
ラグソールだったので似た感じのビブラム1136ソールを装着。
ミッドを6ミリスポンジにして、少しボリュームを持たせてます。
中敷の下の中底もしっかり補強しました。
山本
ダイナイト ダブルソール
ミッドソールは5ミリレザー、
本底はダイナイトソールの茶です。
粗めの仕上げでナチュラル塗装。
適度なボリューム感です!
山本
履き口パイピング
布で覆われた履き口がぼろぼろでしたので
似た色の革で補強しました。
バトンチームの指定靴のようです。
これでまだ踊れます!
山本
スタックヒールの部分的な補修
傷が付いても部分的な補修ができます。
この靴はトップリフト(かかとのゴム)付近の数段のスタックが
傷でボロボロになり無くなっているところもありました。
新しく継ぎ足し、仕上げなおしをすればとても綺麗になります。
全体巻きなおすことももちろん可能ですが、
ヒールを外さなくて作業できますので料金が抑えられ納期も早くできます。
革巻きヒールの場合は似た色で巻きなおします。
塗装ヒールの場合は傷をならしたあとに革巻きすることもできます。
山本
NO NAMEスニーカー履き口破れ
履き口のクッションが破れてしまいました。
似たワイン色で作成し、縫いつけです。
破れの原因としては、繊維の弱い革を使用していたことによるものです。
床革がもろもろっとくずれていました。
今回の修理は革の表面(ギン)付きで
引き裂き強度も強いものを使用してますのでかなり丈夫になってます。
山本
矯正靴を履きやすく
甲がきつくて履けないということです。
約7センチ伸ばしました。
元のマジックテープは外して革で覆い、
新しく三角部分を足しました。
かなり甲高になりました!よしよし。
山本
羽根を作成
似た革で作成しました。
元の革を生かす場合もありますが、
傷が目立つのでやめました。
補強材も入ってますし、丈夫です。
山本
ルブタンのスタッズがとれた
円錐形のスタッズが取れてしまって紛失ということで、
似た形状を探しました。
付けてしまえば遠目からはわからない!?
写真の左右1箇所ずつ付けました。
山本
片足だけソール厚くできます。
片足だけソールを厚くしてほしいという依頼をよく受けます。
今回のは左だけ4センチアップです。
スニーカーやサンダル、カジュアルパンプスでも積み上げられます。
矯正靴を作ってもらうとかなり高価ですので、
市販の靴をこのように加工すればリーズナブルだと思います。
山本
トリッカーズTricker'sにダイナイトロジャー
新品のトリッカーズをカスタムしたいという依頼です。
お客様からのご指定でダイナイトロジャーソールの貼り付けです。
さらにコバの塗装をややナチュラルにと。
元々はオレンジ色っぽくベタ塗りしてありますが、
サイドエッジを削り落としてライトブラウンで塗装しワックスで仕上げました。
革積み上げの段々が見えてとても綺麗です。
トップリフトは剥がさずにバランスをとってあります。
山本
ショルダーバッグ ベルトの付け根切れた
年季が入ってます。
ベルト付け根もしっかりした革が使われてますが、
乾燥の為か切れてしまいました。
元の革をつかってもいいのですが、硬化してたので
新しく作成して縫い直しです。
革の間に補強材は入ってますので伸びないし丈夫です。
いろいろなバッグによく出る症状ですね。たいてい直りますので。
山本
ベルト接着&塗装
元位置に合わせて接着したあと、コバを整えて
濃茶に塗装です。
ミシンかければ剥がれる心配はないのですが、
このベルトは凹凸がすごいので接着のみで。
山本
コテ当て
革のオールソールの仕上げにコテ当てをします。
加熱したコテを革に当てて少し焼くんです。
履き心地にはまったく影響しませんが
ステッチの上や、かかとの周りなど飾りをつけます。
いろいろな飾りゴテがありますが、
作業する人によって模様・バランスが違います。
決まりはありませんから。
山本
Levi'sの傘
持ってきた方のダンナさんの傘だそうで、
なんだかリーバイスショップの限定品!?という
逸品です。
ノベルティでしょうか?
3段傘は折れると直らない場合がありますが、
なんとか接いでみました。
山本
小銭入れファスナー交換
先日入手したファスナーで交換しました。
分解してみたら今回で2回目のファスナー交換のようです。
表も裏もしっかりした革なので、まだまだ使えます。
山本
野球グローブ
この店に野球グローブの修理が来ることは稀です。
初めてかも!?
見た瞬間に革紐縫いかなと思ったんですが、
タグ縫いでした。
普通に八方ミシンで縫いました。
改めてよく見ると、厚手の革に興奮します。
(はい、職業病です)
山本
レディースモカシン
フェラガモのスリッポンオールソールです。
タンク柄でしたが、すっきり無地で交換しました。
前半分はスポンジで少し厚くし、クッション性もあがってます。
腰裏(履き口かかと部分)も修理したいところですね。
山本
ダイナイトソール
サイドから違和感もなく水に強くて耐久性があり、
どうしても革!ということでなければダイナイトソールはオススメです。
かかとのゴム厚も9ミリあり、かなりもちます。
黒・茶・レンガ色の他、明るめのカラーソールもあります。
山本
ギターストラップ
中央にかなりクッション性の良いスポンジ入りパッドがあり、
下部分で長さ調節ができるんですが、上部分のナイロン部分がいらない
ということで、少しですがカットしました。
このストラップ、肩への負担が分散されそうでイイです。
レスポールなんかの重いギターにいいのでは?
山本
ウエスタンブーツのレザーオールソール
綺麗に履き込んだウエスタンブーツのオールソール2足。
元と同じ仕様にしてあります。
変更点はヒール積み上げを本革にしてあるくらいです。
ヒール積み上げが再生革ですと、
一見良いのですがやはり修理屋の目から見るとだめです。
水吸ってぶよぶよになったり、パキッと割れたり。
オールソールはゴム底でもできます。
山本
HESCHUNGオールソール
パラブーツと同じ製法、ノルベです。
代理店から純正ソールをいただきましてきれいにオールソールが完成です。
山本
ブーツの裏革補修
HHのペコスブーツです。
写真がよくわからないですか!?
履き口から覗いてます。
かかと芯の内側がぼろぼろになってしまいました。
破れた革を元の位置に接着しても段差が出て痛いので
元の厚みになるように整えてから当て革して縫いました。
ファスナーがないロングブーツは修理しにくい箇所ですが、
修理できますのでお持ちください。
値段は短靴より高いです^^
山本
レザージャケットのファスナー交換
すごくやわらかいナッパのレザージャケットの
ファスナー交換をしました。
革の繊維がふわふわしています。
革のよれに注意しながらミシンかけます。
お時間いただきたいので
シーズンオフにお持ちください!
冬物絶賛受付中!
山本
ロングブーツにクッション
折り返し部分がすれてたので歩く度に当たるのでしょう。
そこで、スポンジをはさんでやわらかい革で巻きなおしました。
筒周りは余裕がありましたから厚いスポンジでも問題ないということで
ふっくらさせてみました。
気持ちいい当たりです。
山本
ヴィトンの大きいバッグ パイピング交換
モノグラムの程度も良く、パイピングとファスナーが傷んでたので
交換しました。
まあ大きいので作業が大変でした。
両サイドの板状の芯が変形してたので、
芯材貼って補強してあります。
最近パイピング交換・ファスナー交換が増えてます。
時間ください!!
山本
ブランドストーン ソールチェンジ
この靴は元々ラグのないスッキリしたソールでした。
お客様のご希望で雰囲気をあまり変えないようにと
ビブラム2810ソールで交換しました。
適度なボリューム感です。
ガムライトという材質は履き心地良いです。
履けばわかる!
山本
ピストレロちょいカスタム
グッドイヤー製法で、ビブラム#100ソール採用なのですが、
ヒール部分は黒スポンジの積み上げで少し低い感じでした。
もう少し高く、かっこよくしたいので、、、
ヒールには革3枚積み上げて#100ヒール。
えぐりをつけてから、ナチュラルだったコバ塗装を茶色にしました。
どっしりした感じになりました。
山本
ウオレットチェーンを付けるところ
ウォレットチェーンを付けるリング部分の革が破損してたので
作り直しました。
革2枚と補強材も入ってるんで丈夫でしょう。
使いやすい財布を長く愛用しましょう♣
山本
ウエスタンブーツのオールソール
いわゆるウエスタンブーツだったんですが、
こうしてこうして、、、と要望を聞いているとこんな仕上がりになりました。
黒一色だったソールも、
ナチュラル仕様にするとガラッと雰囲気が変わりました。
レザーソールにゴム半張り、えぐりのあるヒール。
なかなか良いですね。
山本
HATHORNブーツ
靴が大きく、脱げ易いということで、
口周りにクッションを付けるカスタムです。
ふっかふかになってしまいました。
山本
セミドレスのヒール全交換
減りすぎて、ヒール積み上げ部分の革までかなり減っていたので
そっくり交換しました。
遠目からでも分かるセミドレス。
欲しい1足です。
山本
かかとの内側破れ
腰裏やすべり止めと呼ばれるところです。
そのまま履くと靴下が傷んだり、でこぼこが気持ち悪いので早めに修理しましょう。
製法により直し方も異なりますが、大抵は修理可能です。
外から見て違和感無い仕上がりとなります。
スニーカーなどのクッションがふっくらしたものは料金が高いです。
山本
VANS オールソール
写真下が元のソールです。
柄は違いますが履いたバランスが良いです。
前半分だけマッケイかけました。
山本
子供サイズのミネトンカ
小さい子供サイズかな?
まだそんなに履いてないのですが、
ソールが薄いので全体を厚くする修理です。
スポンジとゴムの組み合わせで
軽量で滑らないソールになります。
ソールが薄いと、かかとが減りすぎて革まで傷つきやすいですから
これは有効な方法です。
山本
パラブーツのかかと修理
純正ではなく、積み上げタイプでヴィクトリーヒール仕様に変更です。
見た目かっこいいんですが、、、
ただ、、、
made in Franceのソールに
made in Englandのヒール
という組み合わせになってしまいました。
山本
DryBonesブーツ
スタッズがいいですね。
白いボブソールがついていたのを
ビブラム#100ソールでオールソールです。
ヒールには、バランスを見て積み上げを1枚入れてます。
ぐるりとマッケイ縫いをかけてます。
だいぶワイルドな感じです。
#100ソール似合うね!
山本
ブランドストーンのスチィールトゥ
劣化によるオールソールですので、つま先のウレタン製カバーも再現します。
以前にもありました。このコーナーで。
ブランドストーンをお持ちの方、ソール劣化をあきらめないでください!
ソール修理、そしてつま先の修理もできます。
このオールソール修理、良いとおもいませんか!?^^
山本
.スエードブーツの丸洗い
スエードベージュの革にオリーブオイルをたらしてしまった、と。
お客様が御自分で拭いてみたようなんですが、
先端の部分的にしか拭かなかったため、輪染みができてしまいました。
こうなったら丸洗いです!
たっぷりの水と、よくあわだてたスエードシャンプーで
油染みを浮かせて洗い流します。
天気の良い日の午前中がベストですね。
山本
難易度高し!裏地交換
コレは大変です。
ポケットも含め8層になってるのですが、
よくカタチにしたな、と感心します。
型紙設計者にアッパレ。
いくつも裏地交換してますけど、
組み立ての大変さはこれがナンバーワン。
ばらす前の写真を見ながらですが、
記憶が新鮮なうちにやっつけましょう。
山本
KOOSブーツの季節です♪
かかとの減りやオールソール、
破れ部分の革当て縫いが多いです。
KOOSデビュー当時から形が不変なのは
スゴイことですよ。
「KOOS風〇〇〇」なんて類似商品が出るくらいですから。
唯一無二なのかな。
山本
ホワイツセミドレスかかと交換
独特のスタイルかっこいいですね~。
QUABAUGヒールをつけます。
純正に採用されてますね。
削ってこれから塗装。
いいえぐりしてます。
山本
かかと後部の縫いほつれ
かかと部分の縦にミシン目があります。
中のほうが縫われてます。
ミシンでがちゃがちゃ縫うわけにもいかず、
この場合は手縫いになります。
左が作業中、右が完了。
この靴は、柔らかめのかかと芯が入ってますので、
比較的縫いやすいですが、
硬い芯がぱんぱんに張っているととても大変です。
ほつれを発見したら早めのご来店お願いします。
山本
傘の修理
通常の骨折れのほか、
つゆさき(生地のまわりの金具)や石突き(芯棒の先端)の修理も大丈夫。
最近ではプラスティック製やファイバーの骨の傘が多く、
直らないものもでできてます。
今日は久しぶりに骨の全交換!
長さがぴったり合わないと交換できませんので、
在庫のある限りになります。
生地はしっかりしてるけど骨が曲がった・折れた傘は
是非一度お持ちください。
山本
パンプス ヒール祭り
キズがついたら思い切って巻き革の交換しましょう。
一度ヒールを外して巻きなおし、再びヒール固定し仕上げます。
注文していた革が届いたので、一気に巻きなおし作業です。
折れたヒールも近い形状で交換できます。
キレイに仕上げます!
ご相談ください!
山本
バッグ ファスナー交換
現在大変混みあっておりますm--m
ファスナーのテープ(生地の部分)が切れると部分的な補修ができないので
全交換になります。
裏地のバラシやファスナーの端の処理がどうなってるかによって
難易度がマチマチですが、1ヶ月くらいほしいです。
コレは急ぎ。
明日上がりだぁー。
山本
ファスナースライダー交換と腰裏
ファスナーを上げても閉まらない現象。
今回はかかと内側部分の破れは革当てを、
ファスナーはスライダーの交換をしました。
革当ては型をとった革の周りを薄く削ってガッチリ接着。
ファスナーは4.5番という小さめのセミオートマチックスライダーです。
これでバッチリ。
山本
新品パンプスにまず半張り
ケイトスペイド。
薄~いレザーソールですので、
新品のうちに補強しちゃいましょう。
1ミリ厚のゴムなのでサイドからみてもスッキリ!!
山本
昔ながらの登山靴
ロウで固められたような、硬い重い登山靴です。
見た目で年代物だな~と感じます。
オールソールの依頼でした。
ビブラム132ソールという、溝の深いラグソールにしました。
上がりを撮り忘れて、これは修理前です。
アッパーのサイドに「Chiyoda」ってロゴが見えます。
千代田スポーツという店の商品のようです。
最近はゴアテックス採用の軽い登山靴が多いですね。
山本
チェリーソール使ってみました
このEVA系のソールでウレタン厚底を再現してます。
軽いし、返りもあるのでなかなか良いソールです。
ビブラムのロゴも中央にデーンとあるわけではなく、
小さいロゴがいくつか配置されてるので
コッチのハナシですけど作業しやすいです^^
山本
ラルフローレンクッション付き半張り
レザーソールが薄くて地面と近く、
接地感を和らげたいとのこと。
写真ではわかりにくいですが、
レザーソールとゴム半張りの間に
1ミリスポンジをかませました。
これがイイんです。
ソールが薄くて足が痛い方、
クッション性出す修理できますよ。
山本
カラーソールの例
レッドウイングに4014レンガ色の組み合わせです。
ミッドの白は残す指示でしたが、
ウエルトとミッドを黒く塗装したほうが色が映えるかな?
白い4014ソールより、若干厚いです。
山本
ダッフルバッグのファスナー
ファスナー閉めても、開いてきてしまうという現象です。
みなさん経験ありませんか?
このファスナーは金属タイプですが、
かみ合わせ部分の務歯(むし)に異常はありません。
動く部分のスライダーが磨耗で減ってきたことが原因です。
ファスナーには大きさによって番手があり、
5番という大きさを使用するものが多いのですが、
このバッグは8番という、5番より大きいものでした。
元々の革の引き手は再利用です。
交換後は、なんと滑らかなことか!
当然ですが、きちんと閉まるようになりました。
できるんです、修理!
みなさん持ってきてください!
山本
全張り
かかとが減ってれば、減り埋め後にゴムシートを貼ります。
実は、かかと・半張り・オールソールなどと並び、ランキング上位に食い込む修理数です。
ウエッジソールまたはローヒールの靴に、特にレザーソールの新品にオススメです。
貼るシートもいくつか種類があります。
黒・茶・ベージュの他、カラフルソールもありますヨ。
山本
ダナーライトのオールソール
いつものビブラム#148でオールソール。
トレッキングなど本格的に使用されているようです。
アッパーの傷はそのまま残す仕様です。
街履きとは一線を画すアジですね。
履きこんだ靴、募集中。
山本
レディースダイナイト
トリッカーズにもよく使われるダイナイトソールですが、
小さいサイズにも対応できます。
ビブラム2055ソールだとメンズサイズしかありませんが、
《ホンモノ》のダイナイトソールは23センチくらいの靴でもカタチになります。
模様がぎゅっと詰まってカワイイ感じです。
写真のロングブーツにも違和感なくつきます。
山本
コマンドヒール交換
コマンドヒールの交換です。
厚みがあり耐久性もありますが、ヒール積み上げまで減り過ぎないようにしましょう。
本底も減ったら同じもの、もしくは好きなソールで交換可能です。
穴が開くくらい減ったラグソール大募集中♪
写真撮らせてください!
山本
裏地交換 革でね。
肌触りの良い高そうなバッグなんですが、裏地が劣化しちゃいました。
あぁ残念。
合皮使用してる裏地は10年もすればベタベタボロボロですね。
そんな訳で全交換しましょう。
使えるパーツは再利用します。
このバッグだと内ポケット部分のタグくらいですが。
厚手のキッドを用意し、型取りして、、、
さぁ縫い開始!
しゃかしゃかしゃかしゃか
裏地は1ヶ月以上くださいm--m
山本
ランドセル修理
ほとんどはベルトの破損です。
今日はベルト付け根がちぎれてしまったので補強です。
あと1年半くらいだから簡単な修理で!ということで補強材はさんだ革でカシメ打ち。
同じピンクの革が無く、背中側と同じオフホワイトの革使いました。
ランドセルとベルトをつなぐところなんですが、最近はプラスティック製が多いです。割れると同じものが入手困難です。
サイズもA4が入るように少し幅があります。
そしてすごく軽い!
現代の仕様ですね。
写真のモデルさんは昔小学生でした。。
山本
ビジネス靴にも700を
耐久性重視というご希望だったのでビブラム#700ソールにてオールソール。
横から見てもラグはないし、違和感ないですよね。
かかともブロックタイプなので、かなり減っても元通りにしやすいです。
まあ、この700ヒールには金属のワッシャーが入ってますので、音がしたら替えてください。
700はワークだけじゃなくて、ビジネスにもいけるんだー!
みなさんどうぞご指名ください!
山本
デッキに合う白いソール
こんな靴やデッキシューズにすごく似合うと思います。
ネイビーと白のコンビはとても良い組み合わせ!
白いミッドソールにマッケイ一周かけてから本底張り合わせてます。
ソールに波状の切り込みが入っていますし、グリップ力がありそうです。
山本
タニノクリスチィ
ストラップ切れの修理なんですが、
ばらしてみてちとびっくり。
飾り縫いと思っていたマッケイが、
なんとキチンと中底と縫い合わさってました。
いい仕事してます。
こういうちゃんとしたサンダルは最近みませんね~
直すのは1工程多くなりますが。
麻糸でしっかり縫い上げます♪
山本
レッドウイングの純正ヒール
ベックマンブーツ、かっこいいです。
純正ヒールで交換します。
長い釘がたくさん打ってあるので剥がすのがちと大変です。
ふんっ、ふんっ、んーーー、、あー取れた。
山本
もひとつ履き口
トレッキングシューズでクッション入り。
紐通しがついているので一度外して、最後に戻します。
カシメがビミョ~な色でした。
無難に近いアンティークゴールドで付け替えです。
革もなかなか近い質感で、違和感なく直っていると思います。
山本
赤の腰裏
離れてみると「GUCCI」とパーフォレーションが入ってました。
えーっと、本題です
真っ白のレザースニーカーですが、
痛んだ履き口をどうせ替えるなら色を変えたいと。
以前どこかの修理屋で履き口を直してました。
擦れたところに革を貼っただけ。
瞬間接着剤でちょっとガチガチ♪
交換しかないですね。
グッチのこだわりなのか、ハトメ1箇所だけが赤。
ということもあり、赤の革で交換しました。
う~ん、アクセントあっていいじゃな~い♪
赤好きたまらん。
赤ぱん山本
ヴィバーグ?
何て読むのでしょう。
雑誌によって違います。ヴァイバー、ヴァイバーグ。
お客様からのカスタム依頼です。
VIBERGのブーツ。
厚くしたいとのことで、ダブルミッドベンズに#100ソールの組み合わせです。
元々はダナーライトみたいな仕様でした。
かなりゴツク、重くなりました。
返り、ありません。
でもカッコイイです。
山本
あと2年使うので
各部ぼろぼろです。
肩がけストラップの半分がちぎれちぎれぶら~んとなってました。
あと2年使うようなので革で補強してみました。
補強テープと革2枚なので2年は余裕で持つでしょう。
お兄ちゃんのお下がりかな?
山本
#1100ソールのマッケイ縫い
ソールごとブツでマッケイ縫いは厚みがあるので縫いにくいですね~。
縫いますけど。
かっこよく仕上がりました。
ご要望お聞かせください!いろいろ挑戦します。
山本
ウエスタンブーツ
元々はレザーソールでしたが、お客様のご要望でゴム底に。
アッパーが明るめのカラーなので
ビブラム269ソール・700Cヒール共にアンバー色の組み合わせで交換してみました。
雰囲気いいですね。
山本
ショートエンジニア
かなり履きこまれてます。
ヒール交換のみで、ビブラム430ヒール装着です。
ミッドソールまで減ってますので次回は是非オールソールやりましょう!
純正もいいですが、別のソールに交換もいいと思います。
ご相談ください!
山本
スライダー交換
閉めても下から開いてしまうのです。
ファスナーの修理方法はいくつかありますが、
今回はスライダーの交換だけで完了です。
大きさが、あまり出ない6番。
よく見るブーツのファスナーより少しワイド。
グローブしても操作性が良いように引き手の大きいものにしました。
寒くて凍えた手でもしっかりつまめます。
山本
DainiteのLOGGER
革底にラグソール貼り付けるタイプにしてみました。
ちょいゴツめですが、それほど深い溝ではありません。
ブーツに似合うと思います。
ゴムが減ったら交換できるので革底本体は守られてます!
すくい縫い
オールソールでバラシテいると、あ~、、、
ほっとく訳にはいきませんので縫います。
これはオールデンですが、グッドイヤーだけど張り出しの少ないグリーンなんかも注意。
だし縫い職人さん、そんなに攻めて縫わないで~。
山本
裏地交換
よくあるのが、合皮の劣化で交換が必要になる場合です。
その場合は本革で作り直します。
今回は使い込んで穴があいてしまい、生地で作成しました。
バケツタイプはシンプルな造りで比較的やりやすいんですが、
ほぼ全部をばらさないと裏地が外せないタイプや、
小さいバッグなんかはてこずる場合があります。
ポケットやファスナー、タグ、可能な限り再現します。
一度手をつけたら気合・勢いでやっつけます。
途中手が離れると、次の一手がなかなか、、、
裏地交換、けっこう高額です。
時間もたっぷりいただきます。
しまってある、寝かせすぎたバッグ。
ちょっと見てみましょう。
思い出いっぱいのバッグを復活させましょ。
山本
Nikon F50
フィルムの一眼レフ。
で、何をしたかといいますと、
右手部分に貼ってあったプラスチックかカバーかがとれてしまってベタベタしてしまい、
そこに革を貼ってほしいとのことでした。
カーブがきつくて貼りにくいことがわかってましたので、柔らかめのシープを使用。
型紙よりも小さめに裁断してやや引っ張りながら貼りました。
なかなかのさわり心地です。
もちろん下地処理してますので、くいつきは良いでしょう。
私事ですが、15年くらい前にEOS KISSⅢ買いました。
夜景モードをいたく気に入り、
まるまるもとお先生の本を参考に夜な夜な一人で山や海へ。。。
このへんで失礼。。
山本
KOOSは純正で
かかとの減りが多いですが、写真のようなオールソールも純正のクレープゴムで直してます。
本国オランダへ依頼し、生産国のバングラデシュから日本へパーツが届きます。
減りすぎてしまって革まで減ってしまったものでも、直せる範囲で承ります。
その他、バックル交換、ストラップゴム交換、中敷交換など当店にお任せください。
今では販売されてないカタログ落ちの靴もたくさん見ます。
KOOSマニアにはうらやましい職場かも!?
山本
bossの筒を狭くする!
シャフトが太くて、遊びが大きすぎるとのこと。
履き口で3,5cm詰めたいという依頼です。
この写真は途中経過。
DIARY BLOGで写真をアップします。
山本
すごい素材
このアッパーの素材、何だと思いますか?
よ~く見ると右のはうろこがありますよね。
魚系。
これは鯉(コイ)なんです。
そして、左。
毛があるので、いわゆるハラコってやつ?
なんとシマウマなんです。本物ですって。
たぶん今ではナントカ条約で入手できなさそうなニオイがぷんぷんです。
2足ともドルチェです。
そう、ドルガバですっ
当時(20年くらい前でしょうか)、かばんと何かの3点セットで500諭吉だったそうです。
で、オールソールを依頼されて直したのですが、
ソールの腹の部分のくりぬきが難しかったです。
ウエルトなしのマッケイ製法で、やや華奢な仕上げです。
後日、素足で履いて犬の散歩をしてるのを見かけました。
直した靴を履いてくれて、素直に嬉しいです。
山本
減りすぎた下駄
片減りがひどく、直せますか?と依頼されました。
本来は木で足してあげたいのですが、今回はアメ色のゴムで補修です。
お客様の了解済みですが、高さが相当低くなってしまいました。
先日、浅草で一本足の下駄が売っているのをみました。
アレは上級者向けでしょうか?
鬼太郎とか。。。
山本
スポンジだけどタンク柄
こんな感じで完了です。
スポンジ系のラグソール!
クッション性バツグンですね。
バランスも悪くない。
直した本人、履いてみたいです。
修理屋ですが扱ってる材料の全ての履き心地を知ってる訳ではありませんので、
ちょっとうらやましい。
こんど自分の靴で。。。
山本
トレッキング
もし登山やハイキング中にソールが割れた!なんてことが起きる前に
ソールをチェックしてみましょう。
曲げてみてヒビが入ってたり、カステラみたくポロポロしてたら
まず間違いなく劣化でしょう。
これから履く予定があるのでしたら早めに修理です!
ガムテープぐるぐるで下山することのないように☆
山本
鋏の話
TKは庄三郎のファンなのですが、それも庄三郎硬刃の方を愛用しています。
大量に同じ中敷を作る場合などは有無を言わさずスエーデン刃を依頼して抜いてもらうのですが
少量作成の場合・・・ この鋏だとスパスパ切れるのです。腕にもよるのでしょうが・・・まるで型抜きしているかのように
なめらかに切れますよ。ちょっとお高いですけど・・・
お勧めです!!!
ホントにすごいんですから。
庄三郎の営業では無いので!!!本当にファンなんです。
ウレタンで覆われてる靴その2
先端はどうしようかと悩んだのですが、
タイヤのチューブを使ってみました。
バイク用のチューブってのがいいんです。
自転車用ですと薄いので。
初めてトライしてみましたが、きれいに巻くのがムズカシイですね。
またやってみたい修理でした。
山本
ヒール革巻
多いのが、アッパーと同じ革が巻いてあるものですね。
他にはプラスティックの塗装ヒールや木目調のスタックヒールなどです。
写真は革の巻き替えです。
好きですね~この作業。
角がぴしーっと合った折り紙の喜びに似ているといいますか、、
よくわかりませんね。失礼。
山本
錠前交換
交換できますが、同じ形はなかなかありません。
この写真のバッグも元々は両側を押して明けるタイプでしたが、横にスライドしてあけるタイプに変更になりました。
山本
財布の裏地交換
裏地がぼろぼろになってしまったので交換です。
このタイプは同時にスナップボタンも交換になります。
小銭入れも一緒に交換したほうが良いのですが、
以前交換してたので今回は札入れ部分のみです。
もっとしっかり更新しなくては。。。
スタッフのみんな、よろしく。
山
トーマスと、、、何だ?
子供靴!
って見てわかりますね。
つま先のほつれ修理でした。
修理自体はいたってフツーなんですが、
この絵、トーマスの横にいる彼(!?)。
誰だろう?
見たことない。
んんん?
調べてみました。
HIRO。
ヒロ?ひろ?広?
なんだか日本のD-51をモデルに作られた「伝説の英雄」ですって。
比較的新しいキャラクターのようでした。
なるほど。山本
ビブラム100ヒールのアメ色
ビブラム100ヒールのアメが入荷しました。
各サイズありますので興味のある方はどうぞ。
しかし、丈夫でなかなか減りませんね、このヒール。
黒より柔らかくてグリップ力ありそうです。
ホワイツやティンバーにどうでしょうか。
山本
飾り鏝を注文した
浅草のヤマトクさんに注文したのですが、ご迷惑をかけました。((笑))
イメージで「こんな感じで宜しくお願いします」と伝えていたのですが・・・
わざわざ三代目(社長)に絵型まで持ってきて話し合いさせて頂きました。
できるのが楽しみです。
鏝といえばこの前、同業者の方とお話させて頂いた際、何とも電熱器を使わないそうな・・・
当店では柄が焦げて柄を交換して焦げて交換して・・・鏝なんて一生物なので減るはずもなく・・・
最近では鏝の本数があり過ぎて柄を交換する際はひと苦労です。
そろそろ交換時期が近づいて来たようです(新しい鏝が出来たらまとめてします)。
交換したらアップしますね。tk
細かい事ですが。
お久しぶりマニアックtkです。
本日はアウトステッチャー(出し縫い機)の針を変えていました。
ランディス(アウトステッチャー)の針などはニードル(糸貫針)47番(番数が多くなれば細くなる)
オール(下穴開け針)45番が標準サイズだと思います。
標準サイズの縫い目のピッチに不満を抱いていたtkは去年ランディスの50番ニードル用のニードルガイド(糸貫針のガイド)を手に入れたので、グロッツベッケルト(針のメーカー)の50番ニードルと47番オールを購入して今日やっと取り付け試し縫いをしました。
かなりいい感じです。
靴も縫いました。
かなり細かいピッチで綺麗に縫えます。
簡単に説明してますが、機械の加工も入り大変でしたよ。
でも満足できる加工が出来ました。
極細目ピッチも任してくださぁーイ。
針を1足単位でチェンジするのは大変なのでまとめて縫います・・・・通常納期+1週間です。tk
ダイナイトソールの赤
通常、黒と茶がありますが、赤いダイナイトソールも常備しております。
サイズが限られてます。あまり大きい靴ですとご要望に応えられない場合があります。
だいぶイメージが変わるので、他とは一味違うものをお探しのかたにはぴったりではないでしょうか。山本
ストラップゴムとフック
フックは割れてしまうと交換しないといけません。
サイズと色が合うのが無い場合には取り寄せも可能です。
フックを交換する際は一緒にゴムも交換しましょう♪山本
ベロクロ式にカスタム
お客様のご要望で、いつもこの仕様にカスタムです。
これで5足目くらいでしょうか。
イチから作っていくのはちょっと時間がかかるので、前回作製したバランスで仕上げます。
山本
幅伸ばし
伸ばしの機械もいくつかあります。
写真の伸ばし機は昔からあるタイプです。
ネジ式で、ハンドルをぐるぐる回すと先端が徐々に広がっていきます。
片足づつ入れます。
ステッチが切れないように、ソールが剥がれないように、革が切れないように、、と何かと気をつかうんです。
1日ではさすがに伸びません。
4~5日かけて様子を見ます。
大抵は伸びて履きやすくなるのですが、革の性質上、元に戻ろうとしますので伸ばした後はマメに履いて足に馴染ませてください。
840円~です。日程に余裕を持ってお越し下さい。山本
ビブラム1136ソール
合中はEVAを使いました。
クッション性と耐久性を両立しました!
まだまだ履けます。
また減ったら持ってきて下さい!山本
ハンドルの芯交換
鞄のハンドル内部の芯が折れてしまいました。
硬化してしまったのか、ぽっきりと折れてます。
新しく白い芯を入れます。ゴム質が多いのか、やや柔らかめの芯です。
ハンドルのステッチをほどいて入れ替えます。
そのままでは使用中にかたよりが出てしまう可能性がありますので、
芯のエンド部分に革を接着し、ハンドルの革裏に部分的に接着します。
ステッチを閉じて仕上げです。
愛用の鞄、こうできないかなーと思ったら是非ご相談ください!山本
ノルヴェイジャン・ウェルト製法
今日はリ・ウエルトといっても珍しいタイプの製法です。
「ノルヴェイジャン・ウェルト製法」
ノルウェー式ステッチダウンの製法で登山靴などによく持ちいれられます。
外にステッチが出ているので水などが靴中に入ってくるよう見えますが糸は蝋をしみこませてあり、さらにウエルト内側に洋チャン(松脂)をしみこませてあるので防水効果バッチシです!
縫い糸もイタリアの極太の糸で縫い込むのは大変ですが丈夫に仕上がっていますよ。
また暫くの間、愛用して頂けそうです。tk
vibram #100
今回は新しいソールの紹介です。
vibram #100 fire&iceというソールです。
火の上、氷の上でもこれがあれば大丈夫という優れモノです。言い過ぎかな?
あなたのそのブーツに是非どうぞ。
飾り釘
トライアンフという海外の釘を打ち込んでいますが、誰かに愚痴をこぼしたいです。
「高ーーーーーーイ」です。
国産 真鍮釘の3倍は良いお値段です。
もちろんこだわって海外の真鍮釘を使っているわけではないのです。
ただ、発注ミスで在庫がいっぱいあるのです。((笑)
打って打って打ちまくり、在庫が無くなり次第、国産に戻します。
トリッカーズのヒールに祈りを込めて打ちつけています。
あ!!!ビブラム♯100のファイヤー&アイスありますよ
詳細は他のスタッフの誰かがアップするでしょう(笑)
ホムペに乗っけてない在庫多数!!
詳細は他のスタッフの誰かがアップするはずです(笑)tk
ストラップゴム交換
手前が伸びきったゴム、奥が交換後です。
ストラップのゴムって伸びやすいですよね。
せっかくの交換なので丈夫なゴムで直しました。
元とおなじようなゴムをご希望でしたらそうしますが、丈夫なほうが良いと思います。
片足1260円からです。
お持ちの靴、チェックしてみましょう♪y
ウレタン劣化か!?
温めてぺローンと剥がれればいいのですが、この靴はそうは簡単に剥がせません。
先の釣り込みしろ、サイドの釣り込みしろ、そしてヒールの釣り込みしろの全てが剥がれた状態でウレタンの流し込みがされてるので、まー大変。
中底と釣りしろの隙間にウレタンが埋まってるのです。
足入れ感が変わらないようにウレタンを削って削ってスポンジを詰めて土台を整形したあとでウエルト、合中、マッケイ、本底と仕上げていきます。
この靴はビブラムのタンク仕様にしますy
中底も交換しましょう
今回はオールソールと共に中底も交換です。
革底が減り過ぎで中底まで穴があいてしまいました。
3ミリベンズで中底を作成し、コルクを詰め詰め、ソール付けて完成♪
を目指しせこせこ手を動かしますy
タッセルを作ります
片足のタッセルが革紐ごと取れてなくしたようです。
この革紐、なんと合皮でした。
両足揃えて革紐とタッセルを新品にしましょう。
下に見えるクシみたいなのがタッセルの展開図です。
これを革紐につなげてクルクルと。
補強テープ入りの革紐(本革です!)なので丈夫ですよー。
今回は全部交換しますが、部分的でも対処できる場合がありますのでお気軽にお問い合わせくださいy
ゴムの色
突然なのですが、滑り止めやアウトステッチの保護などに半張りをする方が増えていますが、
どうせ貼るなら好きな色を選ぶのもありですよね。
今回はルブタンなどによく依頼される赤を メンズのエンジニアブーツに貼ってくれとの依頼で貼りました。
うーんなかなか良い感じでしたよ。
ちなみに黒や茶色(茶色だけでも3色)はもちろん、赤、青、黄色、白、アメ色、緑のゴムも
ご用意してますYO!
ぜひ!!チャレンジ!((笑)tk
あっ!ごついのもあります。たとえばダイナイトロジャーとかビブラムとかもありやす。
なぜに大変なのか?
今日は、またまた巻き込みクレープソールの交換をしましたので
運命だと思いましてちょっとだけクローズアップしてみますね。
大変その1
ソールを型どりします。
6mm 厚のクレープの板をチョキチョキ切ります。
大変その2
ソールの端2cm位、1周を4ミリ程に薄く削り落します。
大変その3
(大変その2で作った)ソールの地面に着く所が6mm、上に持ち上がっているソール部位が4mm
ソールの地面に着く部位が6mmだと心もとないのでさらにクレープソール中にセットするべく
3mm厚のクレープ中用ソールを型どりしてチョキチョキ
大変その4
ソールが付いていない状態の甲革(アッパー)に先程の3mm底辺ソール接着
大変その5
大外に出るソール底6mm脇4mmソールを巻き込むように接着。シワに注意(餃子の様なギャザーが出来ないように(笑))
大変その6
本来違う用途なのですがマッケイステッチャマシーンで器用にサイドを縫います(かなりコツが要ります)。
はい終了!
さあ!皆さんもチャレンジ!!tk
アウトステッチマシーンの整備
マニアックブログ担当です。
当店はアウトステッチマスィーンが5台(まだ整備途中が2台(笑))、マッケイマスィーンが2台あるのですが、靴の製造方法によってステッチングマシーンを使い分けます。
今日はそのマシーン中のドレス担当グットイヤーマスィーンのテーブルの加工整備をしました。
ソールの厚い靴や薄い靴を縫いつける際にどうしてもマシーンの微調整が必要なのですがとてもめんどくさいのです。
そこでステッチングマシーンのテーブル(ウエルトを挟み込む部位)を何種類か用意して縫い分けることによって微調整がとっても楽になるのです。今後、楽に作業するために今苦労をしているのです!!縫ってはしこしこ削り縫ってはしこしこ削りました。
おかげで完璧です ふふっ・・・
同業ネタでした。tk
まだまだ載せきれて無いですが
写真には載せきれなかったのですが(作業机が狭すぎて・・・)まだまだオールソールがありました(笑)
1足1足大切に仕上げたつもりです(その割に雑に並べてますが(笑))
内容としてはクレープの巻き上げサイドステッチが大変でした。
後は丁寧に箱に閉まって持ち主様に発送致します。
さて・・・今日の夜は縫い関係の修理でもしましょうかね。
今宵の夜はまだまだ仕事が続く・・・tk