新着情報 Works Blog
クラークス ナタリー オールソール
まず、ベタベタになったソールを削り落とすのが一苦労です。
新しいクレープソールを貼るにも、
プライマー処理(接着の下地処理)もしっかりしないと剥がれます。
目に見えて大変な靴は、気持ちを高めてから作業します。
山本
ルイヴィトン 財布ファスナー
ファスナーを閉めても下から開いてしまうのは、スライダーが原因のことが多いです。
今回もスライダーの交換できちんと閉まるようになりました。
スライダーにも種類があるので、必ず直るとは言い難いです。
相性が悪いと、スライダーの交換だけでは修理不可です。
その時は値段張りますが、ファスナー全交換します。
山本
FOOTJOYに2668ソール
普段履き用の靴として使用されています。
もともとの雰囲気に合わせてビブラム2668ソールをつけました。
ガムライトというスポンジソールです。
ゴムも配合されているのか耐久性も兼ね備えてます。
履き心地抜群です。
山本
山長オールソール
カラス仕上げ(黒いソール)にしたので全てが黒いです。
ソール中央部分はややぷっくりしてます。
縫い糸も隠して綺麗な印象です。
手間かけた分いいですね。
山本
KOOSかかとクッション
編みこんである生地のものがあります。
少しの亀裂からばらばらにほどけてしまうことがあります。
これはスエードで作成しました。
これなら丈夫でやわらかいです。
気持ちいいさわり心地です。
山本
ビブラム1100ソール
ビブラム1100ソールでの交換です。
ミッドソールに5ミリレザーを挟み、
ヒールも元より10ミリくらいアップしてます。
100ソールと1100ソールの違いは先端のゴム形状と、
ゴム質(発泡具合)が違います。
山本
ヴィトンの四隅 革交換
四隅の半円形の革が擦り切れてしまったものを交換しました。
中をばらしてみると、底板のほうにもぐってる部分が薄く漉いてありました。
薄い部分が角にきてしまうと穴が開くのは早いです。
直す時は厚みをもたせて丈夫に。
山本
トリッカーズTricker’sにビブラム2055ソール
レディースのトリッカーズ。
ポテッとしたバランスがかわいいです。
純正でダイナイトソール装着のものもありますが、
2055ソールでも違和感なくきれいです。
山本
ブロンドストーンのオールソール
きれいに履いているブロンドストーンのブーツ。
ソール劣化の為、オールソール交換です。
定番になってきているビブラム1136ソールです。
バランスが良いと思います。
山本
オールデン+コマンドソール
ローファーにラグソールの組み合わせってありますが、
ビブラム1136が多いのではないでしょうか。
ステッチが見えるのもコマンドならでは。
縫い代が取れない箇所があったので、
一部ラグを修正してあります。
山本
ダブルソール
あと染めがかっこいいバズリクソンのプレーンシューズ。
まだ履いてないのにオールソールです。
5ミリのレザーとダイナイトソールの組み合わせで
ボリュームが出ました。
サイドはアンティーク感を出してます。
山本
punto pigro クレープソール
この靴はステッチダウン製法です。
ソールをくるむようにしてサイドマッケイをかける特殊なタイプをよく見ますが、
このようにフツウのもあるんです。
山本
ミネトンカのオールソール子供
似たベージュ系でオールソールです。
ソール替えればまだまだ履けます。
子供の足はすぐ大きくなっちゃいますから、
弟か妹、もしくはお知り合いにも引き継げます!?
山本
バッグ ハンドル付け根
補強よりも作ったほうが早くキレイで丈夫です。
補強材革でを挟んで縫いつけ、さらにカシメで留めるので丈夫です。
山本
リオスオブメルセデス
ビブラムなどのゴムヒールのサイズが無い場合があります。
縦長ですと、模様が合わない・釘穴が合わないと問題がでてくるのです。
そんな時は大きなゴム板を切り出して作ります。
模様はありません。すっきりシンプル。
山本
KOOSロングブーツの筒カット
LUCAS-LからLUCAS-Mに変身です。
後部縫い合わせは全く同じに再現し、タグも移植しました。
山本
オールデン 2870ソール
クレープとレザーのプランテーションソールからビブラム2870ソールへ変更です。
やや柔らかいゴムでサイドからはすっきり見えます。
たまに使用するソールです。
独特の模様をお楽しみください。
山本
巻き込みしてある中敷
革で覆われている中敷ってたまにあるんです。
こういう靴でも中敷交換はできます。
一度靴本体から取り外して、革で全体を覆って
再度接着します。
値段は高いですが、きれいになりますよ。
山本
白いゴムで修理
レザーソールを白く塗ってある仕様です。
ソール補強するにはやはり白い材料を使ったほうが良さそうです。
半張りとかかとをそれぞれ白ゴムで補修しました。
削ったあとは、周りを白で塗りました。
山本
オールデン 先にゴム
あらかじめ先の補強を追加する仕様です。
ゴムの分だけ削っておいてから、ダシ縫いをかけます。
そのほうが糸が切れにくいですから。
好みで、ゴム貼ってからダシ縫いでも可能です。
山本
オールデン
レザーソールに追加でゴム半張りとヴィンテージスティールを施してあります。
土台のレザーが保護されてますので、長~く履ける仕様です。
ダイナイトソールなどのゴム底にしないところがコダワリですかね!?
山本
TOD'Sトッズ オールソール
これは正解が無いんですが、
今回はこのような形状で仕上げです。
セパレートがご希望で、ソールも大きくしないようにということです。
すっきりキレイ目です。
山本
グッチGUCCIオールソール
最高級と言われるJRソールです。
確かに外からのストレスに強いと思われます。
興味のある方はお問い合わせください。
山本
ミネトンカ モカ糸切れ
甲部分ぐるっと縫ってある糸が切れてしまったので、部分的に補修です。
見ると分かりますが、途中で継いであります。
さらに端の両足4箇所は補強縫いをしてあります。
これで当分大丈夫です。
山本
履き口やぶれ
1枚革で補強材が何もなかったので、ロールトップにして補強材を組み込みました。
傷は残ってますがこれ以上広がることはないし、新たに切れることもないです。
山本
ダブルミッド+4014ソール
元の白いソールを剥がして5ミリレザーを2枚張り合わせ
マッケイの後にvibram4014白ソールを接着。
ボリューム出ましたが、つまさき注意してください!
転ばないように。
山本
ナイキNIKEスニーカー履き口やぶれ
腰裏と呼ぶ部分、履き口の内側やぶれを直しました。
紺色の生地でしたが、紺色のスエードレザーでの補修です。
厚手のクッションがはいってます。
ちょいとやりにくい履き口修理。
返して縫う部分にコツが要ります。
山本
vibram#2055ソール
ストレートチップ内羽根のオールソール。
ビブラム2055ソールでの交換です。
仕上げの磨きで、ヒール積み上げが鈍い輝きをする。
う~ん、きれい。このツヤいいです。
山本
vibram#100オールソール
フリーランスのメンズサイドゴアブーツ
をオールソールしました。
完全冬仕様のvibram100アイスソールです。
通常の#100よりゴム質が柔らかめになってます。
なんといってもセンターの白いマーキング。
アイスの証であります。
ちなみに、見えないけどヒールの接着面あたりにも白い点、アイスの証があります。
山本
カラーソールの例
ビブラム2810ソールのレンガ色をつけました。
相当軽量化されました。
あかあかしてますね~。
アクセントに何か欲しいかな。
山本
トリッカーズTricker'sレザーソール
今回はダイナイトソールからレザーソールへオールソールです。
純正に似るようにソールはクリア塗装。
気持ちいい仕上がりですよ。
山本
フリーランスfreelanceソール交換
元と同じ生クレープソール仕様。
クレープは濃茶で塗装してあります。
かかとはスタックヒールを仕上げ直しでややツヤ有りで。
フリーランス、またこういう靴をばんばん展開して欲しいです。
山本
MaxMaraバッグのカスタム
ちょっと長い丈を、カットしたいというご要望です。
約8センチ丈カットしました。
裏地とポケットも同時に短くしております。
カットしたら可愛くなりました。
お客様、ナイスセンスです!
山本
トリッカーズTricker'sにダイナイトソール
ダイナイトソールを装着で全てまっくろです。
うーん、かっこいいです。
バランスがやはり秀逸です。
山本
バッグのハンドル補強
今回は簡易的な直しをしてあります。
手で持ったり、肩にかけたりで消耗する部位なので、
少し厚めの革を巻いてあります。
ステッチはかけずに接着のみです。
接着面はしっかり削ってあるので強力です。
山本
koolaburraオールソール
ビブラム2021ソールでオールソールしました。
メンズサイズです。
このボリューム感、他にはなかなか無いですね。
山本
ウエッジソール 革巻き交換
天然クレープゴムです。
それをアッパーに近い革で巻きなおしました。
なかなか違和感なくできましたね。
スエードの色補正がうまくいきました。
よーく見ると違うのがわかるかも?
ソールも交換しました。
山本
ダブルミッド+シャークソール
茶芯がイイ感じですね。
ミッドにレザー2枚入れてシャークソールを装着です。
ミッドソールの張り出しを大きくして、さらに出し縫いがかかってます。
階段状になってるんです。
1足しかないオリジナル仕様ですね!?
山本
NONAMEスニーカー履き口破れ
腰裏と呼ばれる部分、履き口の内側が破れたので
革当て縫いをしてあります。
生地ではなくスエードを使ってます。
紐をキツメにしばってかかとのあそびをなくしてみましょう。
擦れにくくなりますし、軽い掃き心地ですヨ
山本
vibram#2055ソール
この2055ソールはサイドからみても凹凸が無く、
どんなビジネスシューズにも無難に合う底材です。
黒・茶があり、一番出る本底かもしれません。
レンガ色・黄色などのカラーソールもあります。
是非挑戦を!
山本
ジョンロブのウイリアム
ステッチを隠してのオールソールです。
ヒドゥンチャネルって言うんですって。
スッキリぴかぴか。
ダブルソールで重厚感バッチリ。
山本
バッグ底パイピング破れ
芯入りのパイピングが擦り切れることがあります。
簡単ではありませんが、
上からかぶせて縫ってしまえばきれいになります。
今回はいい色の革があってよかったです。
ツギハギですが、そんなに目だってないです。
山本
オールデンレザーソール
ダブルソールのレザーソールでオールソールです。
やはりウェルト部分、すくい縫いが出し糸に踏まれて
切れてたので部分的に直してあります。
甲の履きジワがいい感じですね。
山本
チペワエンジニアブーツ
シャフトがやや後ろに傾きますが、履くのには影響なさそうです。
クッション性があり、ついつい履いてしまう靴になりますね。
山本
WESCO BOSS 430ソール
ビブラム#100ソールが付いてましたが、
#430ソールに変更です。
少し低くしたいということで、ヒール積み上げも2枚にしました。
山本
半カラス仕上げ
このジャランスリワヤは元々こんな感じでした。
黒く塗装をしたレザーソールをカラスと呼んでますが、
これは半分なので半カラスと呼びます。
ご希望があれば、追加料金はかかりますが好きな色で塗装も可能です。
着用すると接地面は削れてしまいますけどね。
山本
ミネトンカ 大人と子供
左は大人用、右は子供用というかよちよち歩きのお子様でちゅ。
大人用はモカ縫い補強しました。
ほどけやすいので玉留めのあとにミシンがけをします。
子供用は革紐を交換しました。
たまたまモロい革だったようです。
山本
ノーネームNONAMEナイロン破れ
スエードの革を当てて縫いです。
紐を通す羽根と、甲のスエードのミシン目をほどいてから
下にもぐりこませるように縫います。
山本
ティンバーランドに4014ソール
剥がれや変形が発生したらオールソールがおすすめです。
気分一新ビブラム4014ソールにしました。
これはこれでいいですね。
山本
カンペールCAMPERを#700でオールソール
ウエルトはナチュラルでソールは黒。
サイドは粗く仕上げ。
マッケイ縫いは溝を入れて糸が切れにくくしてます。
山本
ルイヴィトン トートバッグ 角の革交換
トートバッグ。
底の4つ角の革が切れてしまった所を交換しました。
底板との縫い合わせ部分が薄く漉かれていたので切れやすいようです。
交換するからには耐久性も持たせます。
いい感じのナチュラル革で作成です。
カバン用のミシンではなく、八方ミシンで縫うにはちょっとしたコツが要ります。
裏地はトップラインから開けました。
山本
ゴルフシューズ片足アップ
このゴルフシューズも3.5センチアップしてほしいとのこと。
EVA素材で底上げをし、前を薄くしてからミクロ板を張りました。
見た目ほど重くないです。
山本
クレープソールだったチャッカブーツ
黒いビブラム4014ソールでオールソールしました。
ミッドソールは黒い合成ゴムです。
かなり軽量化されました。
もちろん夏場でもベトつきません。
山本
子供サイズのKOOS
KOOSのキッズライン、tante tiniです。
生意気に(失礼!)オールソールです。
オトナと同じ仕様で、しっかり底縫いもかかってます。
後部のゴムが少し伸びてますが、まだまだいけますね。
山本
クラークスに4014ソール
クレープのフラットなソールが付いてました。
減りすぎと劣化・べたつきにより、オールソールしました。
同じクレープでもいいのですが、
以前やったことのある4014白ソールでの交換になりました。
この組み合わせ、良いと思います。
山本
ビブラム430オールソール
華奢ではなく、ボリュームを出す感じがご希望なので、
選んだビブラム#430をダブルソール仕様にしました。
黒塗装で、スッキリしながらもボリューム感が出ました。
山本
ミネトンカのオールソール
ソールの全交換をしました。
純正のソールが手に入らないため、今回はこんな感じで交換してみました。
厚みは元の厚みです。かかとをやや厚くしてあります。
ご希望に応じていろいろ対応できます。
山本
ホーキンスショートエンジニアブーツ
だいぶ革がしっかりしてます。
お手入れをしているせいか、すごくアッパーの状態が良いです。
開けてみても、すくい縫い、中底の状態も良好♪
430ソールでオールソールしました。
全て黒というご要望で、コバサイド・ヒール積み上げも黒塗装しました。
山本
ビブラム100オールソール
ビブラム1136ソールという、
ヒールも一体になっているユニットソールを付けようと考えていたのですが、
かなりヒール幅が大きくバランスが悪い為やめました。
100ソールをあわせてみるとしっくりときたので急遽変更。
ヒールは#16という超大きいヤツです。
無事直ってよかった~。
山本
ホワイツブーツにゴム半張り
レザーソールにビブラムの半張りを貼りました。
ダシ糸がかなり出ていたので1ミリスポンジをはさんで貼ってます。
もちろんダシ糸は切らない!
このアッパー、いい色ですね~。
山本
ミネトンカ かかとの修理
元のソールが薄いので、早めに修理したほうが良いです。
革まで到達しなければなんとかなります。
純正の高さにこだわらなければかかとだけ少し厚くして耐久性アップできます。
山本
ミネトンカのソール剥がれ
ミネトンカのソール縫い直しです。
元々のチェーンステッチがほどけてしまうと次々にソールが剥がれてきますので
早めに接着とマッケイ縫いで直しましょう。
元の穴で縫って靴へのダメージを極力最小限にします。
直さず履き続けると、革が伸びて元穴で縫うことができなくなります。
減ったかかとも足すことができます。
減り過ぎないうちに直したほうが修理代も抑えられます。
山本
KOOSソールの先はがれ
KOOSの先剥がれの原因としては、
1枚目のソールと靴本体を縫っている糸が切れることが多いです。
糸が細ーいですからね。
接着だけではとても弱いので、
1枚目を太い糸で縫ってから(マッケイ縫い)
2枚目のソールで厚みを整えてソール周りを削って仕上げです。
先端数センチだけ新しいゴムになります(もちろん純正です)。
色の差があると思いますが、数回履くと馴染みます。
山本
NO NAMEのオールソール
ソールが中央付近で見事に割れてしまいました。
そうなるとオールソールしかありません。
似た色の合成ゴムで作成し貼り付けました。
フロントのスタックも仕上げ直しをします。
山本
ティンバーランドに1136ソール
ラグソールだったので似た感じのビブラム1136ソールを装着。
ミッドを6ミリスポンジにして、少しボリュームを持たせてます。
中敷の下の中底もしっかり補強しました。
山本
ダイナイト ダブルソール
ミッドソールは5ミリレザー、
本底はダイナイトソールの茶です。
粗めの仕上げでナチュラル塗装。
適度なボリューム感です!
山本
履き口パイピング
布で覆われた履き口がぼろぼろでしたので
似た色の革で補強しました。
バトンチームの指定靴のようです。
これでまだ踊れます!
山本
スタックヒールの部分的な補修
傷が付いても部分的な補修ができます。
この靴はトップリフト(かかとのゴム)付近の数段のスタックが
傷でボロボロになり無くなっているところもありました。
新しく継ぎ足し、仕上げなおしをすればとても綺麗になります。
全体巻きなおすことももちろん可能ですが、
ヒールを外さなくて作業できますので料金が抑えられ納期も早くできます。
革巻きヒールの場合は似た色で巻きなおします。
塗装ヒールの場合は傷をならしたあとに革巻きすることもできます。
山本
NO NAMEスニーカー履き口破れ
履き口のクッションが破れてしまいました。
似たワイン色で作成し、縫いつけです。
破れの原因としては、繊維の弱い革を使用していたことによるものです。
床革がもろもろっとくずれていました。
今回の修理は革の表面(ギン)付きで
引き裂き強度も強いものを使用してますのでかなり丈夫になってます。
山本
矯正靴を履きやすく
甲がきつくて履けないということです。
約7センチ伸ばしました。
元のマジックテープは外して革で覆い、
新しく三角部分を足しました。
かなり甲高になりました!よしよし。
山本
羽根を作成
似た革で作成しました。
元の革を生かす場合もありますが、
傷が目立つのでやめました。
補強材も入ってますし、丈夫です。
山本